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薬による外反母趾の治療

外反母趾の治療のための薬物療法には外用、内服、注射があります。
しかし、これで外反母趾が治るわけではありません。対症療法といって痛みを抑えるだけの治療法です。

外反母趾で親指の付け根が靴に当たると、圧迫されて痛いばかりでなく炎症を起こし腫れて赤くなります。
炎症を起こすと痛みは何倍にもなるので、薬で炎症を鎮めてやる必要があります。

薬の使用法

外反母趾の薬物療法は外用薬が原則です。
外用薬には塗り薬と湿布剤があります。
塗り薬は有効成分を溶かし込んでいる基剤によって軟膏とクリームに大別されます。

軟膏の方が皮膚に対する刺激性が少なく、クリームの方が皮膚への浸透性に優れべとつきません。
湿布剤にも、冷湿布剤と温湿布剤の二種類があります。
湿布剤を使うのであれば冷湿布剤でも温湿布剤でも効果は同じなので、気持ちがよく好きな方を使ってください。

塗り薬は靴を履いたり歩いたりしても邪魔になりませんが、理想的には1日6回ぐらいは塗らないと効果が持続しません。
一方、貼り薬は貼っておけぱ一日ぐらい効果が持続します。
しかし、違和感があって歩いたり、靴を履くのにはあまり適していません。
靴をはいて歩く昼間は塗り薬、寝ている問は湿布剤がよいようです。

飲み薬は原則として使わない方がいいのですが、炎症が強く、痛みが外用薬だけでは止まらない場合には期間を限って使ったほうがいいでしょう。

注射は、親指の付け根の内側を押すとジンジン指先に痛みが感じることがあるような場合、例外的にステロイド系の局所注射をすることがあります。