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外反母趾とハイヒール

外反母趾にとってハイヒールは大敵です。
ハイヒールが外反母趾を起こしやすい原因として、先細のデザインが多いのと、ヒールが高いためといわれています。

5cm以上の高さのヒールであれば足が前に滑ります。
滑りやすさは踵から土踏まずにかけてのデザイン、内側の材質の滑りやすさ、足首のストラップの有無によって異なります。

ヒールが高くなればなるほど足先にかかる体重の割合は増え、80%~90%に達します。
普通の靴で立っている時の踵と足先の体重を支えている割合は、5対5から6対4に過ぎないので、ハイヒールは足先に大きな負担がかかっているのです。

仕事やその他の事情でハイヒールを履かなければならない人は、外反母趾の危険性を少しでも減らすために靴の選び方と履き方に注意することが必要です。

ハイヒールの選ぶ時のポイント

  • 足がなるべく前に滑らない。
  • 立ったときにも指先にゆとりがあって指が動くこと。
  • ヒールが低ければ足が前に滑りにくい。
  • 踵から土踏まずの形状が踵をしっかり包み込む。
  • 靴の内側の材質が滑りにくい。
  • 足首にストラップがある。
  • 靴の甲革の回りが指の付け根よりの中枢まで覆っている。

ハイヒールや先細の靴の履く場合は、時と場所、機会に応じて靴を履き替えるなど、少しでも履く時間を短くするように工夫しましょう。
通勤にはスニーカー、会杜では指が自由に動くパンプス、アフターファイブのレストランでハイヒールを履くというように靴を使い分け、ハイヒールを履いたらあまり歩かないことです。

意外な盲点、ストッキング

ハイヒールほどではありませんが、ストッキングも、外反母趾を進行させる一つの原因と言われています。

ストッキングは、靴以上に長い間履いています。
靴と違ってストッキングはよく伸びますので、圧迫感はさほど強くはありません。

しかし、伸縮性があるために、どこまでも足を締め付けてゆるみません。
もちろん、ストッキングの締め付けは弱い力ですが、親指を外側に曲げ続けます。
立っていようと座っていようと、靴をはいていようと脱いでいようと、ずっと曲げ続ける怖さがあります。

そのため、少なくとも帰宅したらストッキングはすぐに脱ぐようにしましょう。